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【夢】041-大学受験も夢物語 その6
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選んだ大学、日本福祉大学は愛知県の先端にある「知多半島」にあり、私の実家は名古屋市内。
毎日、実家から1時間半以上かけて通学は難しいから入学と同時に「ひとり暮らし」にもチャレンジすると決めました。両親も、
「啓太の人生だから、反対もしないし応援するし手伝う。ただ、努力するのは私たち先生たちでもない、啓太だよ。それに大学受験は甘くはない。それだけは忘れないでがんばれ」
と言ってくれました。
それからの高校生活は、大学受験及び一人暮らしの練習とボッチャ一色でした。学力も共に体力も付けないと大学生活は難しいと予想。
そこで対策として、毎朝学校に行って最初にやったのは「筋肉トレーニング」でした。
熱血先生が、木工で作ってくれた私専用トレーニングセット使い、スクワット・腹筋・背筋を1セット30回、多いとき2~3セットこなしていました。
そして週3回の授業終了後、ひとり残りゴムを使い腕や脚のトレーニングも必死にやりました。真夏の暑い日、雨の日、雪の日でも、学校がある日は決して欠かす事はなく続けました。
食事面の練習として、給食の時も、先生の力を借りず自分で食べていました。不随運動がある手だが自分なりに工夫を続けましたが、最初は良い姿勢を保つ事も、時間内にきれいに食べる事もできず、焦って食べている姿は、まるで犬がえさを食べているような格好をした食べ方で汚かった。
「そんな汚い食べ方で大学に行ったら女の子に嫌われるよ。啓太君の性格上、そんなのいやでしょう。もっときれいに食べられるように筋力を付けようね」という先生に言われました。
更に、
「そこまで激しく鍛えても意味はあるのか、どうして啓太はがんばれるの?」
という声が多くの先生や友達からありましたが、その時の心境は、
「大学に入り一人暮らししたいから……介助しやすい体にする……」
当時はその思いで、無我夢中だったように思います。どうして介助しやすい体にしたかったか問われれば、多くの友達・ヘルパーさんが気軽に私の介助をやれるようにと思ったからです。また私を介助するイメージを、
「介助=大変=啓太」
でなく
「介助=大変だけど楽しい=啓太」
と変えたかったんです。
そして、大学で勉強するのも夢だったけれど、とにかく多くの友達や熱血先生に言われたように、同い年の女の子とたくさん遊ぶのも受験時の夢の1つだったから、トレーニングを頑張りました。
今思えば、小さな夢だったなと思います。
それに「さすが私だな!」と思う事は、女の子と遊ぶ事も、大学に進学にしたかった動機の一つであった事。(笑)
動機が不純だと思わますが、養護学校の1学年は多くても20人しかいなくて、友達を増やしたいと思っても難しい状況。
100人以上の友達をつくり、恋愛もしたかったんです。
僕の夢、とっても不純な動機でしょ!?

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