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【夢】019-大学受験も夢物語 その4
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高校を入学と同時に普通クラスの勉強から外された現実を受け止め、最後となる可能性もあった高校3年間は有意義に使っていこうと決めた。「作業学習」では、高等部2年まで主にパソコンを使って、先生たちや父兄に名刺や年賀状の注文をもらって製作して販売の学習だった。これはこれで今思えば自分のプラスになっています。
例えば、パソコン操作・ワードやエクセルやパワーポイントの技術や知識を吸収できたことや、友人や先輩と相談して、ひとつのことを最初の計画から、最後の反省まで順序立てて作ったことも大きな経験になりました。
しかし高校の数学・国語・英語・理科・社会は全く学んでいない。前文にも述べたように普通クラスに居なかったためだ。どうやって大学に入ろうかと必死に模索しました。
両親に言われたように塾に通うことや通信教育で受験勉強しようと調べ、同時進行で入試方法を各大学で調査を行なった。
調べた所、私立大学の福祉の一般入試は国語・社会・英語の3科目受験が主流でした。
たかが3科目でも本当に勉強できるか定かではなかった。それならば、もっと現実的に入ることができる受験方法がないだろうかと必死に探した。高等部1年の夏から福祉系のすべての大学の資料を取り寄せたりオープンキャンパスにも足を運んだりと動きました。
ある大学のオープンキャンパスに参加したら、
「高校1年生の子がオープンキャンパスに来ることは初めて」
と言われたり、ひとりで大学に行き、階段しかないところは人に頼んだりしていきました。
ここまでしてでも、大学に入る「夢」を叶えたかった。
いろいろな大学を見て、学力とバリアフリー・学習環境を比較しました。
とにかく電動車椅子で通えて、講義の時にボランティアによる支援を受けられる環境を求め、学びたかった。
これらを考慮して高校1年生の冬、日本福祉大学一本と決めました。
次に、どうやって受験を通り抜けるかが問題でした。一般推薦入試・1科目受験・AO入試(アドミッションオフィス)・スポーツ推薦入試が候補としてあがりました。
AO入試の要項を調べた所、
「あなたの目的意識、熱意、意欲をアピールして下さい! AO入学試験では、学力では測れない個性豊かな人材を求めることを目的として、熱意・意欲を重視した入学試験を行います。あなたの活動実績や興味、関心のある取り組みなどから自分をアピールしてください」
と記載してあった。私は勉強では「勝てない」と感じていたため、自分がやってきた活動と実績を最大限に生かして、社会福祉と結びつけ「この大学に入って勉強したい!」と論じていく方法がAO入試だ。これなら「合格できるかも…」と期待が膨らみました。
つづく・・・

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