- 人生観
【人生観】014-思いを伝える最大の武器
近年、コミュニケーションを図れない子どもが増えてきたように思います。
自由に表現をさせてくれない環境と、メール・LINEという顔を合わせなくても「文字」のみのコミュニケーションが、当たり前になってきてしまっています。
この状況は、利便性も高いが危険性も高い。
特に文字で送る場合、面と向かってだと言い難い事も送れてしまうが、本当のコミュニケーションは、相手の目を見て地声で会話する事だと思っています。
相手を目の前にすれば、声のトーンや表情でその人が感情もわかる。でも、通信機器の伝達は文字で残るし、本当に伝えたい気持ちが伝わらない事が多い。
だからこそ、あいさつから気持ちを、自分の地声で伝える習慣を身に付けさせなければいけないと思っているが、簡単なようで難しいと感じる人はずです。
一方、メールやLINEが発達したおかげで、言語に障害がある人たちにとっては生活の質の向上につながっています。私もその1人であり、とても便利だと思っています。
しかし、障害があっても人に本気で何かを伝えよう、自分の事をわかって欲しい時は、文字だけでは伝える事は難しいのです。
人に本気で「思い」を伝えたいのであるならば、面と向かって直接伝えた方が「真剣さ」が相手の心に響きます。
こういうと矛盾しますが、障害があろうと変わりません。
言葉が不自由な人に限らず、身ぶり手ぶりを使って「伝える」事が必要であり大切な事です。
その事が、今の学校教育や家庭教育において「ネット社会」が進んでいるため、人と接する機会、会話をする時間が減少しており、気づいている人がおもったより少ない。自分の口で、自分の言葉で伝えるという人の「最大の武器」を使えていないのです。
学校の先生や家庭でも子どもの想いを笑わず真剣に聞いてあげて欲しい。子どもに自分の思いを伝えられる「場」を作る事。
子どもの頃からこういう「経験」を積ませてあげる事が重要であり、「自信」になります。自信を付ける事も人としてあるべきものではないでしょうか。
自信を持つ事が、夢を叶える時に大きな力となります。

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