- 社会を見てて思うこと
【社会を見てて思うこと】010-作られた社会の実情
私の場合「重度障害者」と履歴書に書いただけで、落とされた事も少なくはない。表向きは障害者支援を行う取り組みがありますが、実情は、まだまだ全くもって人の内面を見ようとしない人や企業があるのが、今の社会情勢です。
そんな就職活動をめでたく成功した人が、就職した先の会社で何が始まるか?
多くの会社では、学校教育の延長である「新人研修」。
新人研修事態は必要だと思いますが、研修する側が、学校教育を受けてきた人がその考えで行なってしまったら、小学校から聞かされてきた事を繰り返される。ちょっとミスしただけで、
「お前はこんなものもできないのか! もっとしっかりしなさい! 学校で何を学んできた!」
などと、上司に怒鳴られます。
誰にでもミスはありますし、すぐにはできません。覚えるスピードも違います。
例えば、赤ちゃんが生まれて、すぐ歩けるようになった人はいないはず。よちよち歩きに始まり、転んでは泣いて覚える。
「あーこうやって歩けば転ばないんだな!」と理解できる。これの延長戦でしかないです。
特に新社会人の時は、まさしく社会に出た赤ちゃんのようなものです。成長するスピードは個人差がありますが、赤ちゃんから子供へ、子供から大人として社会人として成長していくものです。
それなのに、初めからミスに対して怒鳴り、非難され続けたら人はどうなるのでしょう?
ほとんどの人は、どんどん萎縮し、ミスをしないように怖がり、怯え、ただ言われた事を実行するだけの人になってしまうでしょう。
すべての新人研修を悪いとは思いませんが、よくある話として出しました。
この事を踏まえた上で話を続けますが、私が思う教育は、抑え付けたり叱ったりする事ではないはず。一番大切だと思うのは、
「褒める事」
「褒める」という、その人にとって最高のプレゼントを、毎日のように贈ってあげて欲しいです。褒めるといっても、テストの点数や通知表の評価が上がったという事は褒めるべき事ではない。
では、何を褒めたら良いのか。それは人としての「美」、あいさつや心底から感謝の気持ちを自然に口から出た時や、相手を思いやる気持ちを表現ができた時に褒めると、人は成長します。
また、人の成長には、悔しくて泣くという事も非常に大切です。泣くというとよく男性へ向け、こんな言葉を言われたり、聞いた事があるかと思います。
「男のくせに泣くな!」
時には我慢が必要かもしれません。
ただ、男でも女でもなく、前提にあるものは「人」です。泣く事を許さずにいたら感情も薄れていきます。泣く事によって人は笑う。笑わないと幸せは訪れません。
明るい社会にしましょう!

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