- ボッチャ
【ボッチャ】004-競技人生を振り返ろう その3
あと3秒のところでアジアオセアニア選手権大会でペアで銅メダルだった・・・。
それから約9か月後の世界選手権大会でこの悔しさをぶつける時が来た。世界選手権大会はポルトガルで開催されました。日本代表に選ばれたのは良いんだが、またもや遠征費と競技アシスタントを誰にするかという問題がありました。
遠征費は3ケタに膨らみました。後援会も精いっぱい募金を集めてくれたり両親も助けてくれました。そして競技アシスタントは現在の私のコーチを務めている人がかってでてくれました。
世界選手権大会直前強化合宿でサプライズが起きました。直前になってキャプテンを私に変えると言った異例の事態・・・。告げられた瞬間「はい?僕がキャプテン?」と驚きました。でもキャプテンをずっとやりたかったのです。ずっといつかキャプテンを奪ってやると思っていました。競技アシスタントとの練習も少ないけれど、やれそうな気がしていた。出発前夜はこう思っていた。
「今回はあの「悔しさ」を爆発させるチャンス。是が非でも最高のパフォーマンスを初戦にきちんとできれば勢いが付く。逆に言えば初戦を不安定な状態で望むことは許されない。いつもの日本は初戦に苦しむことが多い。だからこそ、初戦をいかに「楽しむことができるか」で変わってくる。どんな大会でも初戦は緊張するもの。ベストコンディションに整えることが最低やること。日本とポルトガルの時差はマイナス9時間。選手として当然だけど2週間前から(これでも遅いけれど)ポルトガルの時間を意識した生活を心がけてきた。携帯電話にもポルトガル時間を設定してイメージ。」と活き込んでいた。

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