【ブログ】759-命の尊さ
「命は大切です。」
この言葉は、誰もが一度は聞いたことがあると思います。
でも僕にとって「命の尊さ」は、きれいごとではありません。
僕は生後3ヶ月のとき、窒息によって約10分間、呼吸が止まりました。
そして医師からは、身体も知的能力も回復する可能性はほとんどなく、生きられても5年ほどだろうと言われました。
それでも僕は、今、生きています。
電動車椅子に乗りながら、会社を経営し、ボッチャに挑戦し、講演活動をして、たくさんの人と出会っています。
だからこそ思います。
命があるということは、それだけで可能性があるということ。
もちろん、生きていれば楽しいことばかりではありません。
苦しいこともある。
悔しいこともある。
「なんで自分だけ」と思う日だってある。
僕にも何度もありました。
でも、今日という一日を生きているからこそ、明日を変えることができます。
失敗したら、もう一度挑戦できる。
負けたら、また練習できる。
夢が叶わなかったら、新しい方法を考えることができる。
誰かとケンカしたとしても、「ごめん」と言える可能性がある。
大切な人には、「ありがとう」「大好きだよ」と伝えることができる。
それが、生きているということだと思います。
命には値段をつけることができません。
障害があるとか、ないとか。
仕事ができるとか、できないとか。
勉強ができるとか、できないとか。
そんなことで命の価値は決まりません。
そして僕は、「命を大切にする」ということは、ただ長く生きることだけではないと思っています。
自分に与えられた今日を、自分なりに生き切ること。
それも命を大切にすることではないでしょうか。
僕はこれからも挑戦します。
会社経営も、ボッチャも、講演活動も、自分の夢も。
なぜなら、命がある限り可能性はゼロにはならないからです。
たとえ、その可能性がたった1%だったとしても。
僕自身が、その1%を信じて生きてきました。
明日が必ず来る保証はありません。
だからこそ今日、伝えたい人に伝える。
今日、やりたいことに一歩踏み出す。
今日という命を精いっぱい使う。
生きている。それだけで、未来への挑戦権を持っている。
命を大切に。
そして、自分の人生を大切に。
僕も今日を生きます。
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