【社会を見てて思うこと】303-最近、地震多くて心配
はじめまして。加藤啓太です。
このたびは、私のオフィシャルサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は、生後3ヶ月のときに原因不明の窒息により重度の障害を負いました。
医師からは「身体的に99%、知的に100%回復は不可能。生きられても5年、植物人間でしょう」と告げられ、
まさに“希望ゼロ”とされた人生のスタートでした。
しかし私は、今こうして生きています。
話すこと、動くことに制限がある中で、「できない理由」ではなく
「できる方法」を信じて、前に進んできました。
障害者スポーツ「ボッチャ」と出会い、練習を重ね、
ついにはロンドンパラリンピック日本代表として世界の舞台に立ちました。
そして現在も、現役選手として再び日本一、そして世界を目指し、挑戦を続けています。
一方で、スポーツ選手としてだけでなく、福祉事業の経営者としての顔も持ち、
誰もが“その人らしく”生きられる社会の実現を目指して、日々取り組んでいます。
また、これまでに全国で100回以上の講演を行い、
学校・企業・福祉施設・自治体など、幅広い場所で「1%の可能性を信じる力」について語ってきました。
私の生き様やメッセージは、テレビや新聞などのメディアでも多数取り上げていただいています。
「障害があるから無理」
「環境が厳しいから仕方ない」
そうやって自分の未来にフタをしてしまう人にこそ伝えたいのです。
たとえ希望が1%しかなくても、それを信じて進むことで、人生は変わる。
このサイトでは、私の講演・競技・事業・メディア出演・SNS発信などを通して、
一人でも多くの方に、「自分も一歩踏み出してみよう」と思っていただけるようなきっかけを届けていきます。
“絶望から始まった命”だからこそ、私は生きる意味を問い続け、挑戦をやめません。
どうか、あなたの中の“1%の可能性”を、一緒に信じてみてください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
加藤啓太
※相互リンク
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2018.8.6号 AERA パラリンピック特集 加藤啓太掲載
実際の講演の様子です。講演依頼は こちら