- 人生観
【人生観】193-非常事態の時にチャンスを掴んでやっとプロである
新型コロナウィルスの影響で会社が倒産したり、飲食店が閉店したり
B型就労施設・デイサービス等が経営していけなくなったりしています。
今回はこのような社会問題で経営困難な状況に陥りましたが、いつ経営が
急降下しても大丈夫な対策を常日頃から意識をしていくことが大切です。
常に3ヶ月分の内部留保をすることが本当に大事だなと思いました。
そのためにはやはり3倍の「数字」をどう作るかの”計画”が大前提。
”3倍の数字”に根拠をしっかり持つこと。
だから今、それをじっくり深めていく時期ですね。
コロナウィルスがあるから「倒産した」などはもちろん傷まれないこと
で他人事ではありません。ただ”備え”はどんな時でもできます。
銀行融資を受けることを好まない人が多いかなと思います。
私がお世話になっている税理士さんに
”融資をうまく活用しながら、キャッシュを増やせ”
と言われます。
キャッシュ=現金
融資を受けれる会社=社会的信用があるという証
だと言われます。
こういう緊急事態はいつ起きるかわからないからこそ
常日頃から銀行とのお付き合いはとても大事だと思います。
私は今のこういう時期に、3年後・5年後・10年後の計画と
リスクヘッジについて書き出しています。
人・お金・規模が増えると、どうしても思いがけないことが起
きてくるのです。それに動じず臨機応変な対応ができる器になります。
今、非常事態の中だけど必ずこの中にチャンスがあります。
そのチャンスに気づけるかどうかが、今後の経営に大きな
影響が出ると信じています。
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