- 社会を見てて思うこと
【社会を見てて思うこと】076-重度障害者のひとり暮らしをリアルに伝えなければならない!
重度障害者がひとり暮らし・自立しようと意志を周りに伝えてきたら
あなたならどうしますか?
障害福祉では、高齢者で言うケアマネージャーの役割を担う相談員がいます。
相談員は障害当事者の希望を尊重してサービスを使えるようにします。
だけど・・・ほとんどの相談員は重度障害者がひとり暮らしする思考がないのです。
ひとり暮らしをしたい!という要望があったとしても、たいていの相談員はこう言うのです。
・ヘルパーさんが集まらないよ!
・重度障害者が住めるマンションがないよ!
・ヘルパーさんが見つからなかったらどうする?
など
不安になることを言ってしまったら当事者の自立はできません!!
じゃあ、どうすれば良い?
自立生活は自分でヘルパーを見つけて育てるのも醍醐味だし、ずっとヘルパーさんが
四六時中いたらストレスになってしまう!
だからこそ、
本当に必要不可欠な介助はどこなのか?を
当事者自身が把握して相談員にしっかり伝えることが大事だと思います。
そして相談員の皆さんに”障害者の自立生活”をリアルに伝えていくこと。
これ、弊社の『使命』だと改めて思ったので、実践していきます☆
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