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【ボッチャ】126-第21回日本ボッチャ選手権大会3日目〜決勝戦を見ていて思ったこと〜
10年後も今日の決勝戦の景色が見られることが私の願いです。
今日は、クラスごとに同じコートで全クラスの決勝戦でした。
決勝戦で戦った選手たち、格好良かったし、半分以上羨ましくも。
あいちボッチャ協会所属選手が3クラスで優勝、1クラス3位。
これ、まさしく快挙だと思います!本当におめでとう。
18年前のあいちボッチャ協会を知っている僕は、歴史を本当に感じています。
当時なんて選手3名、あとはスタッフ。日本選手権に行くと予選敗退してその夜は
みんなでご飯・宴会というアットホームなスタート。
18年後の今。
日本選手権で何人も上位に食い込むという力強さがあります。
あいちボッチャ協会は、選手たちで切磋琢磨できるのがこういう結果に
繋がっていると思います。
藤田会長はいつも選手たちを見守っていてくれます。
だからこそ強くなっていけるんです。
そして昨日、「啓太が18年近く愛知を一線でリードしてくれたおかげで今の
選手たちがある。啓太の背中を見て育っている、これからもそうだよ」と。
僕はまだ現役を続けますが、
若手選手のために何ができるか、育てていただいたあいちボッチャ協会に
どういう形で僕なりの”恩返し”ができるか、考え行動していきます。
もちろん、今大会の心残りがあります。
それは自分がベスト8・表彰台に登れなかったこと・東京パラリンピックシーズンに
終止符が打たれた現実です。本当に悔しいです。BC3の愛知勢4人でベスト4になれなかった
ことも・・・。
パリパラリンピックに向け一歩ずつ歩んで行こうと思います。
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