【ブログ】678-壁はストーリーの一部

挑戦していると、必ずぶつかるものがある。
それが「壁」。
できれば避けたいし、
正直、ぶつかった瞬間はテンションも落ちる。
「なんでうまくいかないんだろう…?」って思う。
でも最近、本気で挑戦すればするほど
ある考え方が腑に落ちてきた。
**壁って、“止まれ”のサインじゃない。
“物語が進んでいる証拠”だ。**
ドラマでもマンガでも、
主人公が順風満帆だったらおもしろくない。
むしろ大きな壁があるから、
その先に感動や成長が生まれる。
考えてみれば、
俺の人生もずっとそうだった。
障害があった。
思いどおりにいかないことも山ほどあった。
パラリンピックも、経営も、講演活動も、
「ここから先が見えない」と感じた時期は何度もある。
だけど振り返ると、
**その壁があったからこそ今の自分がいる。**
壁がなければ、
成長も変化も、こんなにも大きくなかった。
だから最近は、壁が来ても逃げない。
「よし、ストーリーが動き出したな」
そう思うようにしている。
ページをめくり続ければ、
必ず次の章につながっている。
そしてその章には、
**“1%の奇跡”が待っていることだってある。**
挑戦しているあなたにも、
今見ている壁があるかもしれない。
でも大丈夫。
それは、物語が動いている証拠。
今日も一緒にページをめくり続けよう。
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