【社会を見てて思うこと】323-「あなたがいてよかった」と言える世界に。

 

 

最近、とても嬉しい言葉をもらいました。

> 「加藤さんがいてくれて、本当によかったです」

何気ない一言だったかもしれない。
でも、僕にとっては、心の奥に深く響く言葉でした。

障害があるとか、年齢がどうとか、立場がどうとか、
そんなことは関係ない。
人はみんな、**誰かの力になれる存在**だと信じています。

KEIステーションありかでは、
「ありがとう」が自然に飛び交う毎日があります。
利用者さんがスタッフに、スタッフが利用者さんに。
ボランティアの方も、地域の方も、みんなが主役。

“あなたがいるから、自分も頑張れる”
“あなたが笑ってくれるから、自分も笑える”

そんな連鎖が、少しずつ広がっていけば、
この社会はきっと、もっとあたたかくなる。

制度や仕組みだけじゃない。
人と人とのつながりこそが、社会の原点だと思うから。

今日もまた、KEIステーションで、
「ここに来てよかった」と言ってもらえる場所を目指して。
僕は、目の前の一人に全力で向き合います。