【KEIステーションありか】016-「障害者」としてじゃなく「ひとりの人」として接するということ
僕は、KEIステーションありかの運営を通して、日々多くの利用者さんと関わっています。
でも、あえて言いたい。
僕は「障害者として」利用者さんを見ていません。
目の前にいるのは、障害のある人ではなく、“ひとりの人間”です。
✨年齢も、性格も、好みも違う。
✨得意なことも、苦手なことも、十人十色。
障害があるからといって、何でもOKにするわけじゃない。
ダメなことは「ダメ」と伝えます。
時には、しっかり怒ることもあります。
それは「甘やかさない」っていうより、
「ちゃんと向き合ってる」ってこと。
だって、本当にその人の人生にとって大切なことなら、
うわべだけの優しさなんて、ただの無責任になってしまうから。
もちろん、怒る時はその人の気持ちを考えた上で。
でも、甘やかしてしまってはその人の可能性を狭めてしまうこともある。
人として、対等に。
支援者としてではなく、同じ社会で生きる“仲間”として。
僕は、そんな関係を大切にしていきたいと思っています。
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