【ブログ】649-小さな“できた”を一緒に喜ぶ
小さな“できた”を一緒に喜ぶ
福祉の現場では、
利用者さんができることが少しずつ増えていく瞬間に立ち会うことがあります。
たとえば、
・前はできなかったボタンを自分で留められた
・自分から「ありがとう」と言えた
・外出の時、自分で行き先を伝えられた
その一つひとつは、
社会的には「小さなこと」かもしれません。
でも、その人にとっては大きな一歩です。
福祉の支援は“何かをやってあげること”だけではありません。
“できるようになるきっかけ”を一緒に見つけて、
その成長を一緒に喜ぶことこそが、本当の支え合いだと思います。
今日も、現場の小さな笑顔に元気をもらいました。
そして明日も、また誰かの“できた!”に立ち会えるように。
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