【宣伝】119-「障害者の話ができない」それでも僕が講演をする理由

「障害者の話ができない」それでも僕が講演をする理由

こんにちは、加藤啓太です。

僕は全国で講演活動をしていますが、正直に言うと、
「障害者の話をしてください」と言われるのが、ちょっと苦手です。

もちろん僕には障害があります。脳性麻痺で電動車椅子を使い、介助も受けながら生活しています。
でも、「障害者とはこうあるべき」とか、「社会はもっとこうすべき」といった話を、
偉そうに語ることは、どうしてもできないんです。

じゃあ、何を話しているのか？

それは、「ひとりの人間としてどう生きてきたか」。
うまくいったことも、たくさんの失敗も、迷ったことも全部。
“障害者”というフィルターを通さずに、**ただの「加藤啓太の人生」**を話しています。

そこには笑いもあるし、悔しさもあるし、希望もあります。
障害があってもなくても、みんなそれぞれ、いろんな背景を抱えて生きている。
だからこそ、**どんな人にも「自分の人生は自分で選んでいい」**って伝えたいんです。

僕が講演を続ける理由は、特別なことを伝えたいからじゃありません。
「あの人ができたなら、私にもできるかも」と思ってもらいたいから。
それが、僕にできる一番の社会貢献だと思っています。

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📣加藤啓太は全国で講演を行っています。
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