- 社会を見てて思うこと
【社会を見てて思うこと】188-障害があっても認められたいならまずは努力するべし!
障害がある人もどれだけでも可能性がいっぱいあります。それを止めているのは
もちろん周りの人や両親・施設職員・相談員・学校の先生なのかもしれません。
しかしながら1番の元はあなたなのです!この記事を見て、腹が立った人もいる
と思いますが、障害当事者の私だからこそ厳しく言えることがあります!!
本気になれば、大抵のことは努力をすればできるようになります。ただ「疲れた」
とか「障害があるから努力できない」とか「私は重度障害があるから合理的配慮を
受けるのは当たり前だ」という態度では絶対いけません。例えば月20万円を欲し
いと思う人がいたら”20万円分の価値・働き”が必要不可欠なんですよ。これは障
害の有無を問わず、働く人全員に言えることです。
本気に向かいあっていたら障害があってもお仕事ができ、お金も得られるのです。た
だこれは容易いことではありません!本人がどれだけ努力するか、によります。パソ
コン作業でも疲れるからヘルパーさんに打ってもらおうという人もちらほら耳にして
います。自分の勉強をヘルパーさんに打ってもらっていたら、何も身につきません。
仕事もヘルパーさんに打ってと頼んでいたら、別にその人でなくても良いと思います。
自分でやれる方法をとにかく見つけることとやって疲れるのは当たり前で、頭痛や肩凝
りも大袈裟に言えば365日ずっと私はあります。でもそれをいちいち口に出したり、
人に心配させることはしません!
なぜなら障害者の加藤啓太ではなく、35歳一般男性の加藤啓太だから・・・。
押し付けはしたくありませんが、「自分で稼ぎたい!」という障害者の人はちょっとぐら
いのしんどさ・忙しさ・勉強が面倒だったり疲れたりするのも経験して乗り越える必要が
あると思うのです!!
今日の記事は批判・異論、啓太ふざけるんじゃない!と感じた方も当然いると承知して
います。障害当事者の私だからこそ、障害者に甘くしたくないのです。なぜなら本気で
この日本・この社会を変えるからです!!!
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