- 人生観
【人生観】219-加藤啓太の代名詞である”1%の可能性”ーボッチャに対する思いー
加藤啓太の代名詞である”1%の可能性”ー。
昨年の東京パラリンピックの代表権がかかった日本選手権も最後の1球まであきらめずに
戦い抜いた。でも東京パラリンピックは叶わずに・・・これは結果だから仕方ないし受け止めている。
ーもし私が来年以降、ボッチャでもう一度日本代表選手に復帰したいと本気で思った時ー
死ぬ気でもう一度ボッチャと向き合うことが絶対条件だ。中途半端な気持ちでやっていたら
絶対結果なんて出ない。それがわかっているから安易に「パリパラリンピックめざします!」
と言えない。言っちゃったらそれだけ「責任」が伴うと思うし、きっと今の日本ボッチャ界に
おいて現時点では選手の”加藤啓太”はもう必要ではないと思う。それは明確に理解している。
けれどなかなか「引退します」と言えない自分がいる。
おそらく頭のどこかでもう一度”日本一”になりたいと思う自分がいる。
日本一5回なっているけど(日本選手権1回・JAPANCUP4回)やっぱりあの快感が忘れる
ことができないんだよねぇ。決勝の舞台が大好き!
あとここ数年で出会った人たちに「加藤啓太のボッチャ」を見てもらいたい気持ちはちゃんとある。
1%の可能性を信じている自分もいて、本当に決断した時に「パリパラリンピックをめざします!」
と言うんだろうなぁ。
今日は、まだあきらめていない!ことをお伝えしました!
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