【人生観】194-雇ってもらえなかったら自分で会社と作っちゃえ！〜今に至る〜

私は２００９年、大学４年生だった。
１月の後半から就職活動をしていました。

企業を４０社、受けていました。
ちょうど就職氷河期の時期だったのもあり、なかなか受かりませんでした。
４０社受けて、４０社落ちました。「不合格通知」を４０枚もいただきました。

その時はさすがに凹みました。

そこで「自分がやりたい仕事は？」や「自分ができる仕事は？」
と問いかけた結果、自分が雇用主になり、人を動かせば良いことに気付きました。
福祉の仕事・つまり障害者の自立生活のアシストがしたいと思いました。

自立生活だけをアシストするなら他のところでもあると思い、
障害者スポーツ・ボッチャも取り入れています。

冷静に考えて、もし企業に就職できていたとしても
フルタイムで勤務して、仕事に追い詰められる毎日を贈っていたと
予想しています。今よりきっと硬直が進んでいたと思います。

経営者になって１０年。
至らないところは多いけれど、最近やっと「数字」を追って経営計画や
経営指針を考え、実行が少しずつだけど形になってきています。

まだまだ成長していく決意です！
名古屋を代表するヘルパーステーションに成長する決意です。
利用者さんに自立をしっかり促し、ヘルパーさんには安定した勤務を
長期間できる仕組みを確実に構築させていきます。

まずそのためには今、コロナに打ち勝つ事が最重要だと思っています。
ここを乗り越えられた先には、きっと輝かしい未来が来ると信じています。