【社会を見てて思うこと】324-やりきる力
12月に入ると、街の空気も慌ただしくなる。
一年の終わりが近づくこの時期は、どうしても気持ちが焦りがちになるけど、
僕は毎年このタイミングを“勝負の月”だと思っている。
今日は正直、朝から疲れが抜けていなかった。
講演の準備、事業の動き、他事業のこと、そして来年に向けた構想。
考えることも、やることもいっぱい。
でも、そんな日でも“やりきる”と決めたことは必ずやりきる。
結局、最後に結果を分けるのは
**才能でも環境でもなく、やりきる力。**
ボッチャの世界でもそうだった。
どれだけ苦しくても続けた人だけが、最後の1球で勝てる。
ロンドンパラリンピックに立てたのも、
特別な才能があったからではなく、
毎日コツコツ積み重ねた“やりきり続けた日々”があったから。
12月は、一年の中でも“差がつく月”。
ここで集中しきれるかどうかで、来年のスタートが大きく変わる。
今日は疲れてても、全部やりきった。
だからこそ自分に言いたい。
**「今日の自分、よくやった!」**
やりきる力は裏切らない。
12月3日。
今日もまた、未来につながる一歩を積み重ねられた日だった。

コメントを残す