【人生観】548-「障害を武器に。」——それが僕の生き方

僕は「障害を持っている人」として、長年生きてきた。
でも、ただ「障害者」として生きているんじゃない。
僕は、「障害を武器にして」生きてきた。
この差は大きい。
正直、人生にはたくさんの壁があった。
ボール一つ投げることもできない。
スプーンを自分で口に運ぶこともできない。
だからこそ、
「できないこと」を嘆くよりも、
「じゃあ、どうやってやるか?」を考えてきた。
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そして気づいた。
自分にとっての「障害」は、
むしろ人と違う”個性”であり、
誰かにとっての”気づき”や”勇気”になるかもしれないということ。
「そんなに頑張ってる人がいるなら、私もやってみよう」
「加藤さんの姿を見て、勇気をもらいました」
そんな声をもらえるようになった時、
僕は確信した。
🔥障害はマイナスじゃない。
💥障害は、使い方次第で「最大の武器」になる。
ボッチャの日本代表として戦った日々も、
経営者として毎日スタッフや仲間と向き合う今も、
すべてこの「武器」を持っているからこそ、
伝えられることがある。
そしてこれからも、僕は伝え続ける。
「障害=不幸」ではない。
「障害=可哀想」でもない。
障害があるからこそできることがある。
障害があるからこそ見える景色がある。
これは、誰かのストーリーじゃない。
僕自身の、生き様だ。
「障害を武器にして生きる」
それが、加藤啓太の生き方です。
学校でも企業でも地域でも、
この想いを講演で伝えています。
ご興味ある方はぜひご連絡ください。
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