【社会を見てて思うこと】320-「支援」という言葉に、僕は違和感がある
正直に言います。
僕は「支援」という言葉があまり好きじゃありません。
なんだか上からに聞こえるからです。
“支援する側”と“される側”――そこにはっきりとした線が引かれているように感じてしまう。
でも、僕は「助けられる人」ではありません。
たしかに、トイレや移動や食事など、自分ひとりではできないこともある。
でもそれは、できないから“支援される存在”ってわけじゃない。
僕は僕の人生を、自分の意思で歩いています。
仲間と一緒に、夢を描いて、実現しようとしています。
自分のチカラで立ち、行動し、時に転びながらも進んでいます。
必要なのは“支援”じゃなく、“つながり”です。
“支援者”じゃなく“仲間”がほしいんです。
手を貸してくれる人がいて、笑い合える人がいて、
一緒に悩みながら未来を考えてくれる人がいて。
そんな「横並びの関係」が、僕には一番しっくりきます。
「できないこと」があるのは、誰だって同じ。
たまたま僕の“できないこと”は目立つだけ。
だから僕は言い続けます。
「支援」じゃなくて「共に生きる」社会を。
「福祉」じゃなく「人と人」のつながりを。
それが、僕の想いです。
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