【社会を見てて思うこと】307-障害のある人の当たり前と、社会のズレについて思うこと
## “普通”ってなに?
### 障害のある人の当たり前と、社会のズレについて思うこと
最近、ある人にこう言われました。
> 「えっ、夜中にコンビニに行くの?障害者なのに?」
正直、びっくりしました。
でも、これって実は珍しいことじゃない。
社会にはまだまだ、
「障害者=昼間に活動して夜はおとなしく家にいる」
という“決めつけ”が根強く残っています。
だけど、僕たちはロボットじゃない。
眠れない夜にふとコンビニに行きたくなることもあるし、
夜中に作業したくなることだってある。
そんなの、誰にでもある“普通”のことじゃないですか?
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### 「できない前提」で語られる違和感
「危ないからやめたほうがいい」
「無理しないで」
もちろん、心配してくれる気持ちはありがたい。
でも、その根底にあるのが「あなたにはできないでしょ?」という前提なら、それは違う。
僕が求めているのは、“支援”じゃなくて、“選択肢”です。
たとえ障害があっても、
「どうしたいか」「どう生きたいか」は、自分で決めたい。
それが「当たり前」じゃない社会って、少しおかしい。
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### ズレているのは、どっち?
世間が「普通」と言うことが、
本当に“みんなの普通”なんだろうか?
僕にとっての普通は、
朝起きて、仕事をして、仲間と笑って、
夜中にYouTubeを見ながらラーメン食べること(笑)
それが、僕の“当たり前”です。
障害があるからって、
人としての「当たり前」をあきらめる必要なんてない。
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### 最後に
“普通”を押しつける社会じゃなく、
“ひとりひとりの普通”を認め合える社会にしたい。
そのために、
僕は今日も、声をあげ続けます。
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