- 年末・年始特集
【年末年始特集】032-「勝」の2022年を振り返る その①
2022年も残りわずかになりましたね。
ということで、今日から大みそかまでの3日間で2022年を振り返ろうと思います。
今日は1月から4月まで。
1月2日のブログで
「私の2022年をお話いたします。今年の漢字「勝」=勝つ・勝利。です。
2022年は新たなステージで勝ちに行きます。
2月から生活介護事業所・KEIステーションありかがオープン。
新しい分野でも
社会に貢献できる会社・社会に提言できる加藤啓太をめざします☆
テーマは、覚悟!
キャッチコピーは、”思いはリアルになる!”にしました。
今年も走り抜きます。」
と書きました。
今年の冬は、本当に新店舗のオープンで多忙でした。今までは派遣型の分野しかやっていなく
何もかも初体験でした。KEIステーションありかは、”障害者の教育の場”としてで基礎学力
や一般教養・マナーを身につけれるよう、コンテンツも作成しました。2月〜4月までは利用
者さんが少人数でした。スタッフも生活介護初めて!の人たちばっかりでした。
施設長に指名した山本竣介もトップをやるのが初だったのであたふたする場面も多かったよう
に思います。しかしなぜ立ち上げたかを自分に問い、その思いを持ち続けて春が過ぎ去ったか
と振り返ります。私自身社長として人として成長した時期でした。いろいろなご意見をいただ
くことも多かったです。「障害者がそんな勉強をしてどうなる!」「クッキーやケーキを作っ
て売った方が楽しいし早い!」など言われました。
でもね、みなさん。重度障害者が社会でお金を得られるのはパソコン作業です。クッキーや紙
折りがあるんじゃないか!と思われる人もいますが、ひとりでできないことの方が多いし脳性
麻痺の手の機能で紙折りは相当しんどいと思います。ならパソコンを武器にしていろいろお仕
事して「お金」を稼げるしくみを作ろうと・・・。重度障害者も障害基礎年金に頼らず、自分
の手で稼いで自分らしい生き方・人生にしていけるようなありかにできればとおもっていました。
4月までの振り返りでした
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