【講演・セミナー】091-西尾市立室場小学校で講演☆１％の可能性を伝える！

名古屋法務局からのご依頼の講演。
今年度７回目。

今日は、西尾市立室場小学校に行ってまいりました☆
小学３年生の児童の皆さんでした。

最初にボッチャのデモンストレーション。
今回のデモンストレーションは・・・。

ジャックのあとの１球目。
ビタっと付くはずが・・・ジャックに掠り横に・・・。

そのあとはジャックに寄せて弾いて推して、試合的には理想的な展開。
今日の体育館の床の材質は重たく感じました。それを考慮しました。

その様子を見て、子どもたちは大興奮。うれしいですー！

このあと、子どもたちにボッチャ体験をしていただきました。

いよいよ子どもたちと対決の時間がやってきました。

今日の子どもたちは最初から「勝ちに行く！」と意気込んでいました。
この気持ちが大事！

私が３球で子どもたちは６球で１エンドをやりました。

ジャックボールも子どもたち。５m付近。
私が１球目にジャックの手前に寄せで子どもたちは、全部投げ切ってしまい、残り２球で私は・・・。
着実に寄せていきましたー！見事にジャックの横に止め、会場から大興奮の歓声が聞こえてました。

続いて講演。
恒例の質問タイム！！
今日の子どもたちもたくさん最初から元気よく質問してくれました。

「なんでボッチャ、うまいんですか？」

「どれだけ投げましたか？」

「なんで目立ちたいのですか？」など。
とてもうれしいし楽しくて仕方がなかったです！ありがとう。

先生たちに「子どもたちが失敗しても怒らずに褒めてください！」と伝えました。

”１%の可能性”を身近に感じてくれたりこんな適当で良い加減な奴でも夢を追
いかければ叶うんだ！ということを感じてもらいたくて武勇伝を交えながら
精一杯伝えました。

あきらめなければ、どんな不利な状況でも変わる！
ということを伝えたい・・・です。

講演のあと、教頭先生から「障害があっても私たちと変わらないのですね！！」
と言われました。障害がある人たちと「ふつう」に関わる時間を増やし交流する
時間を教育現場で先生たちがたくさん実践していただければ日本の子どもたちの
将来は変わってくるのではないだろうかと私は思っています。

このような講演ができるのも、名古屋法務局・人権擁護委員の皆様
の支えがあってこそです。
そして通訳してくれた青木、父、ヘルパーさん
本当にありがとうございました。

皆様いつもありがとうございます☆