【講演・セミナー】087-豊田市立矢並小学校で１％の可能性を伝える！

アップする順番が逆になってしまいましたが・・・。

名古屋法務局からのご依頼の講演。
今年度２回目。

９月７日に豊田市立矢並小学校に行ってまいりました☆始まる前に校長先生とお話をしました。
ものすごく私のことを知ろうとしていただいていたようで著書まで読んでいただいていたそうです。
ものすごくうれしく思いました。

最初にボッチャのデモンストレーション。
この車椅子の人、かわいそうだなぁと児童の皆さんは思っていたのでしょう。
よく見れば、ネイルをしていておもしろそうだなぁと思っていたかもしれませんね。

いざ、ジャックのあとの１球目。
まさかのミス。

「あ。やっちゃったー」と思い照れ隠しをしていました。
その後はそれなりの見せ場を作りました。ルール説明には、適した展開でした。

このあと、子どもたちにボッチャ体験をしていただきました。
みんな本当にうまくてびっくりしました。

いよいよ子どもたちと対決の時間がやってきました。もちろん今年もハンデを設けます！

私が３球で子どもたちは８球で１エンドをやりました。

ジャックボールも子どもたち。まさかの６m。
良い感じに置かれてしまいなかなか、寄らないまま。

内心「ヤバい」と焦っていました。（笑）

最後のボールで押すことができ会場から大興奮の歓声が聞こえてました。
子どもたちはあと３球もあり、行方もどうなるかわからない・・・
でもなんとか勝つことができ、ホッとしました。

最後の最後まで勝敗の行方がわからないこと、あきらめないことの大切さが
伝わっていれば良いなと思います。

続いて講演。今回は新しいネタを。

「ボッチャお疲れ様でした！ボッチャ、楽しかったですか？今日やったのは、
ボッチャ！君たちはボッチャン、私はオッチャン！」と言いました。
が、しかし案の定、寒い空気が漂うんです！

「今日は暑いから寒くなってよかった」と心に言い聞かせました。

でも駄洒落のオンパレード。とほほ。

今日も堂々と夢を語りました。「加藤啓太は来年の５月に結婚！」と・・・。

”１%の可能性”を身近に感じてくれたりこんな適当で良い加減な奴でも夢を追
いかければ叶うんだ！ということを感じてもらいたくて武勇伝を交えながら
精一杯伝えました。

あきらめなければ、どんな不利な状況でも変わる！
ということを伝えたい・・・です。

講演後、校長先生よりうれしいお言葉をいただけました。

「大体の講演は真面目か、眠たくなるかだけど啓太さんの講演は楽しくておもしろ
かったです。その中でも大事なことが詰められていて非常に良かったです。今日お会
いできて良かったです！」とおっしゃっていただきました。

私は恥もすべてさらけ出して心に残る講演をめざしています。

法務局のスタッフさんが講演しやすい環境を作ってくれています。
このような講演ができるのも、名古屋法務局・人権擁護委員の皆様
の支えがあってこそです。
そして通訳してくれた青木、父、ヘルパーさん
本当にありがとうございました。

皆様いつもありがとうございます☆